WAKAME新潟応援団★さとみんのこと
~フリースクールワカメを応援して下さっている皆様へ~
こちらのページは、2022年クラウドファンディングのリターンとして作成されています
はい、こちらでは里美にどんどんインタビューして、「さとみんってどんな人?」ということを深掘りしていきたいと思います♪
それでは始めましょう♪
なぜ「おうちフリースクールWAKAME新潟」クラファンに支援してくれたの?
義務教育で定められた学校だけがすべての子どもにフィットするわけではないと思ったから。
大衆的な学校が合わない場合、自分のペースで過ごせる場所を提供するスクールに共感したからですね。
(なるほど・・・)ちなみに、ご自身の小学校、中学校時代はどんな子どもでしたか?
目立ちたがり屋!!人と合わせることは難しいところもあったかも。
はい、陽先輩はわかるかもしれませんが(笑)、目立ちたがり屋でした。
みんなに合わせているようで、合わせられていなかった気がします。
せっかちな自分のペースを人と合わせることが難しく、
自分の居場所があったようでありませんでしたが、
大切で気の合う友達はたくさんできました。
自分の考えをストレートに伝えるため、
良くも悪くも味方や敵を作り、いじめの対象や仲間外れになることもあったりしました。
そうだったんだ・・・。では学生時代から社会人になるころには何か変化がありましたか?今の自分と比較して、大きく変わったことってありますか?
新卒のころは、まだまだ自分のことばかり考えていたかもしれません。社会の常識や「こうあるべき」という基本的な価値観にはなじめなかった覚えがあります。
社会人になりたての頃くらいは、基本的に自分のことしか考えられていなかったと思います(;・∀・)
社会の常識や会社で”こうあるべき”とされる基本的な考え方になじめなかった。
仕事はもちろんきちんとやりますけど(笑)!!
ただ例えば、会社で仕事をしていて少し時間ができたとしますよね。
社会人になりたての頃は、その時間のうまい過ごし方がわかりませんでした。
今なら、周囲を見渡して「何か手伝うことありますか?」と声をかけるべきなんだろうな、とか思いますけど(笑)
若いころは、他の社員の方の仕事はその人がやることだし、組織全体が円滑に動いていくようにというふうになかなか考えることが難しかったですね。
今は、子どもを産んでたくさんの方に助けられるようになって、会社でも社会人”らしい”身の振り方も覚えて、四角くとがっていた人間が、周りの人と軋轢なく生きていける”まあるい人間”になった気がします。
所属する組織にもやもやを感じながらも、そこで揉まれながら身の振り方を見つけていったさとみん。その生き方の軸や考え方、とても興味深いです。私自身も、学校や先生たちのコミュニティがとても好きだったけど、そこで求められる”こうあるべき”とされる思考や行動に引っ掛かりを覚えたことが起業のきっかけだったので、すごく共感しちゃいました。
さとみ、会社員をやりながら起業を考えるパワフル女子へと進化する。
さて、実はここからが本題です。
私たちのスクールを応援して下さっている里美さんは、
実は現在会社員として働きながら、
自ら事業を立ち上げることを真剣に考えているのです。
ここからは、彼女がなぜ起業を決意し、これからどのように行動していく予定なのかを聞いてみたいと思います。
いつから事業を興したいと考えてたの?
実は小学校のころから!!いつか自分の会社を創りたいと考えていました。
今はいち会社員として働いしていますが、
実は小さなころから、起業をしたいと思っていました。
ただいきなり大学を卒業してすぐには事業を始めることは考えなかったですね。
まずはある程度の時間、会社員として働いて経済的基盤や人脈を作ってからと思っていました。
なるほど!!ちなみに、新しく立ち上げたいと考えている事業の内容について、具体的に教えてください。
外国人観光客を対象として、漢字などの和ものデザインのTシャツを販売する事業を考えています!
はい、じつは「Tシャツ事業」を考えているんです。
?? Tシャツ??
様々な種類の事業を考えているんですが、
まずは「観光客」×「Tシャツ」の事業をはじめにやりたいと思っています。
例えば漢字のオリジナルデザインTシャツを作り、
それを旅行で来た観光客の方に販売するんです。
鎌倉とか金沢とかによくありそうだけど、そんなにたくさんTシャツを買ってくれる人いるのかな??
そこなんですよ。
私がターゲットにしたいのは、「海外からの観光客の方」なんです。
コロナが少し終息し始めた頃から、外国人の観光客の方は増え始めていますよね。
経済は円安が長引いていることもプラスして、今後は大きなインバウンドが見込めます。
さらに、私が新規事業で外国人観光客の方を主な対象にする理由には、
海外の方が旅行で日本に落としてくださる金額も影響しています。
すでに多くの海外諸国の方々の収入は日本より高く、
日本が現在平均400~600万円の年収であるのに対し、
アメリカは平均約1000万円、韓国は平均約700万円となっています。
旅行に来た観光客の方に楽しんでもらいながらも、
自分や家族、友人へのお土産として種々のものを購入してもらう動線をつくる。
その中で、お土産物としての「Tシャツ」をうまく販売する仕組みをつくっていこうと思っています。
なるほどなあ・・・。なんか面白そう!!ところで、どうやってTシャツ販売の仕組化をするの??
陽先輩、そこは企業秘密ですよ(にやり)
え~!!!気になるww今後の発信に期待ですね!!
みんなに伝えたいこと。~自分がどうしたいのかが一番大切~
里美、いろいろなお話を聞かせてくれて、どうもありがとうございました!!
さいごに里美に聞きたいことが2つあります。
一つは、”教育”のこと。
もう一つは、”これからの子どもたちや若い世代に伝えたいこと”です。
お話、もう少し聞かせてくれますか?
現在の日本の教育環境について、思うところはありますか?
昔も今も変わらず「画一的」です。教育の目的は、自分で生きていける力を身につけることだと思うのですが、、、
一人の大人として思うのは、
日本の教育環境は昔も今も変わらず、「画一的」です。
すべての子どもが同じラインでスタートし、
同じくらいのゴールを目指さなければならないという固定観念に縛られすぎています。
子供も大人もそもそも人はそれぞれみんな一人ひとり違っていい。
むしろ違うことが自然なことでしょう。
でも違うや遅れ、人と違った考え方をしているだけで変わり者、障がいや病気と分類します。
教育とは「育つことを教える」ことだと私は思うので、
みんな同じものを目指す必要はないと考えます。
教育の目的は自分で生きていける力を身につけることだと思うから。
ちょっと強引に言えば、嫌いな勉強や苦手なことは後回しでもよいとすら思います。
必要に駆られたときにやっても遅くはないことがほとんどだと思いませんか?
基本的な読み書きは必要でしょうけど、
例えば漢字の書き順などは生きていく上ではそれほど重要ではないですよね。
!!(元国語教師のわたし、ちょっと驚く)うん、まあ、最終的に読めればいいってとこはあるよね、ぶっちゃけ。
あ、、、陽先輩こくごの先生だったのか、なんかすみません笑
とにかく、算数や国語、美術や社会など、
いろいろやってみて自分の好きなことを極めてみる。
必要になってから、その他のことを付随的に勉強する方法でも、いいと思うんです。
まずは、子どもたちが学ぶことを嫌いにならないように
先生たちには楽しい授業をしてほしいと思います。
それを活かすこと、知識が増えることは楽しいことだと知ってもらうことが一番大切だと思います。
最後に、未来を生きる若者や子どもたちに伝えたいことはありますか?
自分らしく生きてほしい。周りに合わせることが正解というわけではないから。
はい、自分らしく生きてほしいですね。
日本では周りに合わせることが正解と教えられます。
でもみんなそれぞれ違う。
無理に同じにする必要はないです。
調和を乱すことではなく、
自分らしさをもって生きること
目立つことも、悪いことではないと知っていてほしい。
そして、どんな自分もいつか理解してくれる人がきっと現れます。
理解者は親とは限らないかもしれない。
友人や先生など、どこかに必ずいるでしょうから、
自分の考えを伝えることを止めないでください。
さとみ、力強いメッセージをくれて、本当にありがとう。これからも、さとみの”今”はどんどん変化していくと思いますが、新規事業がどんな形で世に現れるのか楽しみにしながらずっと応援していくよ。
この記事のつづきについて
これから応援団長さとみさんが発信していく内容を
順次こちらでも取り上げていきます。
クラウドファンディングプロジェクトのリターンとして、
こちらのサイトは応援団員様の発信専用ページとして機能していきますので、
今後の配信内容をぜひお楽しみに★
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!!