長谷川 智紀さん
プロフィール 青山システムコンサルティング(ASC)
長谷川 智紀 FAM -Facilitate Action Meeting-主催
新しい価値を生み出そうと頑張る人を、応援する。
長谷川智紀くんは「おうちフリースクールWAKAME新潟」代表のフジエダと中学校の同級生。
2022年のクラファンのリターンが縁で、
ワカメ応援団の初代団長(笑)に就任してくれた長谷川くん。
どうしてWAKAMEを応援したいと思ったのか?
初代応援団長に就任してくださった経緯は?
余すところなく言葉にしたくて頑張りました。
どうぞ最後までゆっくりご覧ください。
なぜ、ワカメの応援団長になってくれたんですか?
長谷川くんは新潟市にお住まいではないので、
まずは質問事項を送りつけて(笑)
超絶激務の長谷川くんにたくさん回答を記入していただきました。
その後zoomでお話ししながら、じっくりお話すること数回。
まずはこれを聞きたかった、という質問は、、、
「どうして、そこまでワカメを応援してくれるんだい!?」
という話です。
はーい、よろしく。
WAKAMEのクラファン、支援してみようと思ったのはなぜ?
子どもたちに限らず、誰かが作った型が生きにくい人を生きやすくできたら、それはとても意義深く価値のあることだと思ったから。
僕自身、社会で日々生きる中でモヤモヤを抱えている人たちに、
”新しい一歩”を踏み出してもらうのを支援する勉強会を主催しています。
この勉強会の活動を通じて、
起業やチャレンジをする人を応援することがライフワークになっているんです。
なるほど・・・「応援」そのものがライフワークなのかい。(※この勉強会FAMについては、後ほど詳しく書きます)
そ、そうです。(なんか口調おもろい)
その「FAM」活動の一環で、あるアーティストさんと一緒に
発達のでこぼこを持つ子どもたちを対象にペインティングのイベントを実施しました。
その時に子どもたちが描いた作品が衝撃的だったんですね。
彼らが作品を創り上げる過程の空間は眩しいほど美しく、
僕たちの価値観は曖昧で、絶対的なものではない
ということを改めて実感したんです。
こうした活動を通じて、
既存のルールに疑問を持ったり
そのルールたちをスクラップ&ビルドをしていったりすることは
この社会でとても大事なことだと思って生きています。
そういった視点に立つと、
社会である程度の経験を積んで周りを見渡すことができる状態になった人がするチャレンジは、
若い人の行うチャレンジとはまた別の価値があると思っています。
なんかだんだん、長谷川くんが私を”応援”してくれた理由が見えてきました。
そうでしょ?こういう僕が、陽さんがREADYFORに書いた説明文を読んだらどうなるか・・・説明不要なんじゃないかと思う。
誰か一人でも笑える人が増える仕組みを作れたら、それは社会的価値があることだから。
僕が考える価値って、経済的価値だけではなくて。
誰か一人でも笑える人が増える仕組みを作れたら、それは社会的価値があること。
子どもたちに限らず、”誰かが作った「型」が生きにくい人”を生きやすくできたら、それはとても意義深く価値が高いことです。
その活動がマネタイズできるかどうかは、継続性の観点で後から考えればいいことで、
真に価値あるものを生み出そうとする人を、僕は応援したい。
いつもそう思っています。
”新たな挑戦をする人を応援するのがライフワーク”と言い切る長谷川くん。そんな彼が携る、異業種の方々が挑戦を支え合うコミュニティの「FAM」とは、一体どんなところなんでしょうか?次の記事では、FAMの活動を通じて実現したい長谷川くんの想いや視座に迫ります。